【事前準備】エギングを快適に釣るためのアイテム11選を紹介

エギングに向かうといっても竿とリールとエギだけでは不十分です。

エギングをサポートしてくれるアイテムが揃っていないと困ってしまう場面が必ず出てきます。

かといって最初に何を揃えればいいか分からないですよね。

そこで今回はエギング行った際に快適に釣りが行えるよう、揃えておくと便利な小道具11選について紹介していこうと思います。

エギングにアイテムは必要?

どんな釣りでもそうですが、竿とリールとルアーだけでは戦えません。

釣りをサポートしてくれるアイテムが必ず必要になってきます。

エギングも同じです。

いくらエギングが身軽で行える釣りといえでも、ある程度エギングをサポートしてくれるアイテムが揃っていないと楽しくエギングはできません。

どこかで必ず困る場面に遭遇すると思います。

今から紹介するアイテムがある程度揃っていれば、必ず快適なエギングをサポートしてくれると思います。

エギングに役立つアイテム11選

それでは早速エギングをサポートしてくれるアイテムについて紹介していこうと思います。

替えのリーダー

筆者もよく経験しましたが、最初のうちはライントラブルが起こることも多いです。

根掛かりでPEとリーダーの結び目から切れたり、岩場でPEが擦れて切れたりと何かとトラブルが多くなります。

PEだけではエギングをするのはかなり不利になるため、必ず替えのリーダーは必要になると思います。

スナップ

糸とエギを結びつける留め具です。

スナップがあることのメリットは以下の通りになります。

  • 交換が早くなる
  • エギの姿勢を維持してくれる
  • 結び目の保護

価格もそこまで高くなく、持っておくようにしましょう。

イカ絞めピック

釣れたイカを新鮮な状態で持ち帰るために必要です。

イカの目と目の間に突き刺してイカを絞めます。

そこまで大きくもなく、値段も高くありません

釣ったイカを美味しく食べるためには是非もっておきたい道具です。

ハサミ

仕掛けを作りなおす際に、なにかと必要です。

先ほど紹介したようにライントラブルはやや多めです。

100均のハサミでも良いので、バックに忍び込ましておきましょう。

ちなみにPEカット専用のハサミも売ってあります。

こちらの方が圧倒的にPEやリーダーも切りやすいです。

ジップロッグ

釣れたイカを持ち帰るのに必需品です。

イカは墨や海水も吐くので、墨や海水が漏れない比較的丈夫な袋が必要になってきます。

ジップロックはある程度耐久性もあり、値段もそこまで高く、1つに何匹も入るので非常に重宝します。

なおかつ、かさばりもしないため必ず持っておきたいアイテムです。

余談ですがイカの沖漬けを作るのにも非常に便利です。

偏光サングラス

あるとないとでは釣果に大きな差が出てきます。

釣果をアップさせるためには地形や海藻、岩場の確認など色々な情報を収集しなけばなりません。

特に秋の新子アオリイカはサイトフォッシングが可能な釣りです。

エギを追っている海中のイカを確認するためにも偏光サングラスは必要です。

あとは海からの照り返しの光から目を守ることもできます。

安全面や釣果の面からも偏光サングラスは必須アイテムと言えるでしょう。

安い物でも十分ですので、買っておくようにしましょう。

ヘッドライト

夜間の釣りの際必要になります。

夜の海はほとんど明かりもなく、想像以上に真っ暗です。

そんな真っ暗闇で仕掛けの付け替えなんてできるはずもありません。

場所移動もほとんど困難になります。

携帯の明かりを使うのにも片手が塞がり非常に不便です。

夜釣りも行う方は必ず持参しておきましょう。

理想を言えばUSBで充電できるタイプがおすすめです。

エギ安全カバー

エギの付け替えや持ち運びに非常に便利です。

ランガンスタイルのエギングには必要かもしれません。

腰周りにつけることでイカを見つけた際に、すぐに装着してエギを投げることができます。

身軽に釣りをしたい方には特におすすめです。

クーラーボックス

釣ったイカを腐らせず、美味しく持ち帰るために必要です。

秋の新子イカを釣る場合、イカ自体の大きさもそこまで大きくはないため、クーラーボックスもそこまで大きくないもので良いかと思います。

持ち運びも便利でお手頃なクーラーボックスを1つ持っていても良いかと思います。

ショルダーバック

今まで紹介してきたアイテムを納めて持ち運ぶために必要です。

紹介してきたアイテムについてはそこまで大きくはありません。

「小道具+エギ」が入るくらいのサイズのバックがあれば良いでしょう。

移動も激しいエギングにはあった方が便利でしょう。

始めたての頃は持っているアイテムも多くないと思いますので、そこまで高くないユニクロやGU等のショルダーバックで代用は全然問題ないと思います。

ライフジャケット

色々なポイントに行くことの多いエギングでは海難事故に巻き込まれることもあるかもしれません。

海に転落した場合、ライフジャケットを着用していた場合の生存率は、着用していない方の3倍にもなるそうです。

自分の命を守るアイテムになるため、必ず購入しておきましょう。

最近では腰に巻くタイプのライフジャケットも発売されており、動きやすさも非常に向上しています。

自分に合ったライフジャケットを購入しましょう。

まずはこれから!優先度ランキングTOP3

最後にどれから購入すれば分からない方のために、優先度ランキングを作ってみました。

とりあえずこの3つを購入しておけば、秋イカのエギングを楽しめるのではないかと思います。

3位 ライフジャケット

命を守るための必需品です。

命あっての釣りです。

どの釣り場でも危険は潜んでいるので、必ず持参しておきましょう。

そして安全な釣りを楽しみましょう。

2位 ジップロック

釣ったイカを保管するのに非常に便利です。

保管する意外にもジップロックに沖漬け用の醤油を入れて、釣ったイカをそのまま入れる沖漬けもすることができます。

沖漬けは秋イカならで、味も格別です。

ただずっと日に照らされながらジップロックに入れたイカを持ち歩くと、せっかく釣れたイカが傷んでしまいます。

クーラーボックスを持ち運ぶのも重いので、筆者はレジ袋で代用します。

ジップロックに入れたイカを、氷や保冷剤を入れたレジ袋に入れておくことでイカを傷ませることなく場所移動をすることができます。

1位 偏光グラス

絶対必要なアイテムです。

先に紹介したようにあるとないとでは釣果に直接影響がでてくるので、必ずエギングを始める前に揃えておたい方が良いでしょう。

値段は高い物では5万円以上の物まであったりと、非常に値段の幅も広いです。

たださすがに初心者にはそこまでのサングラスは必要ないので、数千円で購入できる物がおすすめです。

最近では釣り具店でなくても、スポーツショップ等でも偏光サングラス販売されています。

そちらの方が安く購入できる印象です。

ただ他の普通のサングラスも一緒に販売されているので、「偏光」の記載があるサングラスを購入するように注意しましょう。

まとめ

今回はエギングを快適に行うために必要な小道具について紹介してきました。

正直全部揃えなくても全然エギングをすることは可能です。

しかし紹介してきたアイテムの種類が多くければ、よりストレスが少なくエギングを行うことができると思います。

どれもそこまで高くない物なので、秋イカシーズンが始まる前に集めてみてはいかがでしょうか。

最後までごらんいただきありがとうございました。

それでは今日はこの辺で失礼します。

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