緊急事態宣言も開けて、久々の日本海に行ってきました。
今回は青物シーズンということもあり、朝まずめに青物も狙ってジギングにもチャレンジしてみました。
もちろんエギングもしています。
それでは今回の釣行について紹介していこうと思います。
釣行スタート
今回の釣り場の状況について紹介します。
- 日時:2021年10月5日
- 潮:大潮 満潮10:52、23:03 干潮4:10、17:52
- 場所:島根県浜田市 磯
- 風:ほぼ無風
- 開始時刻:深夜2時
大きな場所移動はせず、今回は磯回り周辺で釣りをすることにしました。
釣り場はこんな感じです。
夜はロックフィッシュ
このシーズンの夜釣りと言えばロックフィッシュです。
筆者もエギングロッドで何度かキジハタを釣り上げた経験もあります。
仕掛けは20gのシンカーの先にフックとワームをつけた簡単な仕掛けです。
イメージはこんな感じです。
取り付けも非常に簡単でエギングロッドでも十分行えます。
ボトムをねちねち攻めましたが、結局この日は狙いのキジハタを拝むことはできませんでした。
朝まずめにジギング
そしてついに朝まずめの時間がやってきました。
キジハタが釣れなかった分、青物を釣って挽回したいところでしたが、、、
釣れたのはこのお方のみでした。
そんなに甘くはありません。
しばらくジギングをしていなかったので、ジグの重さで手が完全にやられてしまいました。
誰か青物釣れる方法を教えてください。
日が昇ってエギング開始
日も完全に昇ってしまいました。
完全に心も折れてしまったため、気を取り直してエギング開始です。
潮通しもよく、しっかり潮目も走っているため確実にアオリイカはいるはずです。
最初の1杯
流れが入ってくる潮のたまり場のようなポイントがあったため、エギのフォールの姿勢を意識しつつ、ゆっくり探っていきます。
すると「パチンッ」
明らかにエギを何かがはじいた感触がありました。
その後も細かいシャクリで誘いを入れてみます。
すると、「フワッ」とラインが緩んだためアワセを入れてやります。
しっかりとアオリイカがエギに乗りました。
まあまあ良型のアオリイカです。
とりあえずボウズは回避できて一安心です。
潮の流れが緩む場所で追加
釣果はさらに続きます。
磯の反対側に回り込み、磯の先端からやや潮が緩くなるポイントでエギング再開です。
この読みが正しかったようでキャスト1投目に、ひったくるようなアタリがありました。
しっかりとフッキングさせ、2杯もなんとかランディングです。
これもまずまずのアオリイカです。
やっぱり潮の変化のあるポイントは狙ってみるべきです。
しっかりと基本は見直すべきですね。
立て続けに2杯追加
そして時刻は11時前、そろそろ帰宅の時刻に近づいたためラストスパートです。
先ほど釣れたポイントにエギを通します。
すると立て続けに、
さらに
キャッチすることができました。
お土産もなんとか確保できて、結果的には十分な釣果でした。
本日の釣果
本日の釣果になります。
- 根魚:カサゴ(小)1匹
- 青物:0匹
- アオリイカ:4杯
ちなみに実際の釣行時間は深夜2時~午前11時の9時間の長丁場の釣行でした。
9時間の釣行でアオリイカ4杯とカサゴ(小)1匹なので、かなり非効率的な釣果ですよね。
青物はできれば今シーズンに1匹キャッチしてみたいですね。
また次回に期待です。
タックル紹介
ロッド
SHIMANO sephia extune S86ML
リール
SHIMANO 18 ステラC3000
ライン
ユニチカ(UNITIKA) PEライン キャスライン エギングスーパーPEIII 0.6号
リーダー
ダイワ(Daiwa) エメラルダスリーダー1.75号
釣れたエギ
パタパタEZ-Qキャストシリーズ(ケイムラゴールドピンク3.5号)
今回はケイムラゴールドピンクでしか釣れなかったのは驚きでした。
最後に
アオリイカもシーズン後半にさしかかっています。
シーズン後半は夜釣りがメインとなりますが、今回のような釣り人があまり入っていなさそうなポイントでは、日中でも十分釣ることができます。
なるべく人が入っていなさそうなポイントを見つけることも釣果アップへの近道です。
釣り場をみつけるのが難しいという方は以下の記事がおすすめです。
釣り場の見つけ方について筆者の体験を元に詳しく解説しています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
それでは今日はこの辺りで失礼致します。