「釣りをしたいけど向き不向きがあるんじゃないか」と考えている方もいるんじゃないでしょうか。
もちろん向き不向きは存在します。
今回は「釣りを始めた方が良い方」そんな方に照準を絞って記事を書いていこうと思います。
これから書く記事に少しでも当てはめれば、今すぐ釣りを始めてみましょう。
無趣味で悩んでいる方
釣りはコロナ下でも関係なく行える、密にもならない最強の趣味です。
ただ趣味といえばどうしてもコストの面も気になります。
そのコストもかなり抑えつつ始めることができるのが「釣り」です。
低コストでのため、やめたときリスクも少ない
シンプルに釣りを始めることには、コストはほとんどかかりません。
特に最近では竿とリールと仕掛けがセットになっている、お得な初心者セットも販売されています。
この初心者セットさえ購入してしまえば釣りはできるので、金銭的な負担は本当に少ないです。
また、低コストで釣りを始めれる分、仮に飽きてやめてしまったときも金銭的なダメージもほとんどありません。
このような気軽さも釣りの魅力の1つです。
釣りを趣味としてオススメする理由については、べつの記事でも掲載しています。よければご覧ください。
海から家が近い方
当然ですが海が近くにあるのに、こしたことはありません。
移動時間と交通費がかからない
釣りをするうえでなかなかしんどいのが、釣り場までの移動です。
移動するだけ時間もとられますし、もちろん交通費もかかります。
周りに海がある環境の方はそういった苦労をすべて除外することができます。
手頃に釣りができる最高の環境といえるでしょう。
帰宅途中に釣りができる?
仕事場の通勤路に海がある場合はどうでしょうか。
帰り道にふらっと釣りをすることができます。
小一時間だけ釣りをすることも可能です。
一度自分の周りを見渡してみてください。
何気なく通っている道でも釣りを始めれる環境がすぐそこにあるかもしれません。
周りに釣りをしている知り合いがいる
釣りができる知り合いがいることほど、心強いことはありません。
あなたの周りにも必ずいるはずなので釣りをするなら探してみましょう。
釣りの上達をサポートしてくれる
当たり前ですが、経験者と行く方が明らかに上達が早いです。
釣りをある程度やっていれば、魚を釣り上げることに関するノウハウは知識として持っています。
その知識をもらいながら釣りを始めるのと、全く無知でやるのかでは上達に雲泥の差がでてきます。
筆者の場合は周りに釣りをやっている方も少なかったことと、内気な性格でもあったことから完全に独学で始めました。
そして案の定、狙った魚が釣れるまである程度の時間がかかりました。
筆者に経験からも、できれば釣り経験者と一緒に釣りにいくことをおすすめします。
魚料理が好きな方
あたりまえですが、釣った魚は食べることができます。
釣った魚を自分で調理していただけるのは至福です。
魚を捌けるようになる
魚を釣れば当然、自分で捌いて調理する必要があります。
釣った魚を食べようと思うと必然的に自分で調理する必要があるので、自然と自分で捌き方も勉強します。
筆者も最初はまったく捌けませんでしたが、繰り返しているうちに今では動画も見ずに捌けるようになりました。
家族や友人に釣った魚を捌いて振る舞ってあげるととても喜んでもらえるので、魚を捌けるようになって本当に良かったと思っています。
旬の魚が分かるようになる
題名通り魚の旬がだいたいわかるようになります。
これは「釣れる魚と旬が重なることが多い」ということに関係しています。
そのためスーパーや居酒屋に行っても旬物の魚をすぐに判断することができます。
アウトドアが好きな方
アウトドアを好きな方=釣り好き
とはなりませんが、興味を示される方も多いんじゃないでしょうか。
自然を相手にしたアクティビティー
釣りも外でのアクティビティーです。
釣りの良いところでいうと、やっぱり大きい海と向き合えることです。
海と面して波の音を聞きながら釣りをしていると、日頃の仕事でのうっぷんやストレスもまったく忘れて釣りに没頭することができます。
キャンパーこそ釣りをすべき?
キャンプをされている方こそ、是非釣りをして欲しいと思います。
キャンプする方にとって、釣りはキャンプの質を豊かにする上で必要なスキルかもしれません。
なぜならキャンプは海や川といった水辺でやることも多いはずです。
そんなときに釣りの知識があれば、キャンプをしながら釣りを楽しむこともできます。
釣った魚でキャンプ飯ってのも最高だとは思いませんか。
その言葉をそのまま表現したのが以下の方になります。まさに男の夢の憧れをそのまま動画にしています。
釣り+キャンプの理想を完璧に具現化した方になります。
ギャンブルが好きな方
完全に個人的にな意見も入っています。
というのも昔ギャンブルをしていた自分がそう感じたからです。
釣りとギャンブルは似ている?
その自分が釣りとギャンブルの似ているところについて少しまとめてみようと思います。
釣り | ギャンブル | |
朝 | 早い | 早い |
場所 | 釣れる場所を探す | 出ている場所を探す |
予想 | 条件に合わせた釣れそうな釣り方を予想 | 台を確認し、勝てそうな台を予想 |
実践 | 予想した釣り方で実釣 | 台に座って実践 |
ヒット中 | 魚がかかったときの高揚感 | 台が当たったときの高揚感 |
結果 | 釣果 | 金銭的な勝ち |
達成感 | 魚を予想した通り釣れた喜び | 勝てそうな台を予想してその通りに結果がでた喜び |
これはかなり偏った個人的な意見も入っています。
そもそも自分が釣りを始めた理由の1つとしてギャンブルを脱することにありました。
すんなり釣りにのめり込むことができたのは、「釣り」と「ギャンブル」の2つに共通点が多く存在していたからだと感じています。
ギャンブルを脱して釣りをしよう
何よりギャンブルで勝ったお金は、ほとんど物には換えれません。
なぜなら勝ったお金はまたギャンブルに消えるからです。
ギャンブルに使用するお金を釣り具を購入するのにあてた方が絶対良いはずです。
更にお金の減りは絶対に減ります。
家族からもギャンブ→釣りに趣味を変更することは間違いなく歓迎されるでしょう。
筆者も経験したように、ギャンブルをしている方やギャンブル以外の趣味をみつけたいという方には釣りを始めることを強く推奨します。
まずは必要な仕掛けを買って始めてみませんか?
終わりに
いかがだったでしょうか。
紹介してきたことに少しでも当てはまる方がいれば、釣りを始めることがおすすめだと思います。
コロナで密にならないように言われている時代で、その問題にまったく引っかからない趣味が釣りです。
とりあえず始めてみて、合わないなと思った辞めることも簡単です。
なんとなく釣りに行くことはよくありますが、実際趣味として釣りを勉強したら奥が深くて本当にのめり込みます。
みなさんも釣りを始めてみて、このコロナの環境下でも楽しく趣味に没頭してみませんか。
最後までご覧くださってありがとうございました。
この記事が少しでも皆様のお役に立てればと考えています。
それではまた。