最近では、動画や釣り雑誌等でよく磯エギングをしているを目にします。
しかし、「磯エギングってそんなに釣れるの？」「なんで磯エギングがいいの？」
そう疑問に思われる方もいるかもしれません。
結論から言うと、磯場はエギングする方にとっては超一級ポイントになります。
そこで今回は磯エギングが他の釣り場に比較して有利な理由、エギンガーが好んで磯場にいく理由について紹介していこうと思います。
この記事を読んでいただければ、磯エギングのメリットが分かり、これからは磯場に行こうと思うはずです。
磯エギングについて興味のある方、またはエギング初心者の方には知って損はない情報なので是非参考にしてみてください。
磯場とは
簡単に言うと大きな岩場のある海岸になります。
磯場は海中の障害物の多さ、潮通しの良さから魚の数釣りやサイズアップも狙える有望ポイントです。
もちろんアオリイカも例外ではありません。
なぜ磯場が有利なのか
それでは早速、なぜ磯場がエギングに有利なのか紹介していこうと思います。
釣果を伸ばしたい、サイズアップを狙いたいといった方は磯場に行った方が釣れる確率が高まります。
他の釣り場と違う点に絞って紹介していこうと思います。
潮通しが良い
磯場は海岸の先端に接していることも多く、その分潮通しが良いポイントも多いです。
潮通しが良いということは、アオリイカの通り道になっている可能性も高く、フレッシュなアオリイカがポイントまで入ってくる可能性も高いです。
場合によっては群れでポイントに入ってくることもあるため、時合いの際は大型のアオリイカの数釣りを楽しめることもあります。
つまり他の釣り場と比較して、アオリイカの個体数が多いということになります。
ベイトが豊富
磯場は地形の変化も多いため、潮の変化も起きやすい状況となっています。
潮の変化が起こるポイントはプランクトンが活性化しやすく、それを食べているベイトフィッシュも集まりやすくなります。
つまり、アオリイカが捕食しているベイトフィッシュが集まりやすいということは、それを捕食するアオリイカも集まりやすいといった特徴があります。
高活性なアオリイカが多い
磯場の近くまで寄ってくるアオリイカはベイトフィッシュを捕食しようと集まっていることも多いです。
餌を求めて接岸してくるアオリイカは高活性である確率も高いです。
アオリイカが高活性であるということは、エギにも反応しやすい状態だと言えます。
厳しめなアクションをしなくても、簡単にエギを抱いてくるといったことも結構あります。
プレッシャーが少ない
有名な釣り場と比較して、磯場はなかなか人が入りにくいポイントも多いです。
中には全く人が釣りを行っていないポイントも存在します。
そのため釣り人が入っていない分、魚に対するプレッシャーもかかっていません。
つまりアオリイカもエギに対してもほぼ初見になるため、アオリイカがエギに対して興味を示しやすいといったメリットが存在します。
「1投目で釣れた」といったことがよくあるのもこのためです。
アオリイカの隠れ家が豊富
磯場は岩等の障害物が多いポイントにもなります。
岩以外にも海藻が生い茂っていたりする場合もあります。
障害物が多いということは、アオリイカにとってみれば自分の身を隠せるポイントが多いということになります。
このような障害物の多いポイントこそ、アオリイカが好む絶好のポイントにもなります。
磯場の見つけ方
色々と磯場のメリットのついて紹介してきました。
しかし「磯場ってそうやって探せばいいの」そう思われる方もいると思います。
そのように磯場の探し方が分からない方に向けて、筆者が実際に行っている磯場にの見つけ方について以前紹介しています。
Google Mapを用いた探し方について詳しく解説していますので、興味のある方は是非参考にしていみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は磯エギングの魅力についてお伝えしてきました。
初心者の方にとっては磯に入るのは勇気がいるかもしれませんが、行ってしまえば別世界の釣りを楽しむことができます。
本当に釣果を上げたい、釣果を伸ばしたいという方は積極的に磯に行くことをおすすめします。
ただし、足場の悪いポイントも多いのでくれぐれも安全には気をつけましょう。
もちろんライフジャケットは必須になります。
最後までごらんいただきありがとうございました。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
それでは今日はこの辺りで失礼致します。
