【初心者】地磯探しのポイント3つとGoogleMapを使った地磯探し方の手順を解説

地磯の探し方

エギングを始めると、こんな悩みをもったことはないでしょうか。

磯場が釣れるらしいけど、どうやって探したら良いか分からない

実際に筆者も同じ悩みを抱えていました。

でも安心してください。

今回の記事を読んでいただければ、磯場の探し方もある程度身に付きます。

結果、アオリイカの釣果にも結び付く筈です。

エギングの釣果を伸ばしたい、もっとエギングを楽しみたいという初心者さんは是非参考にしてみてください。

地磯とは

地磯 波に打ち付ける

陸続きの磯のことなります。

磯場は海中の障害物の多さ、潮通しの良さから魚の数釣りやサイズアップも狙える有望ポイントです。

もちろんアオリイカも例外ではありません。

他にも磯場にはエギングに適している理由が5つほど存在しています。

以下の記事でも詳しく紹介していますので、ご興味のある方は是非ごらんください。

地磯の探し方

有望ポイントの地磯といっても初心者さんは探し方が分からないと思います。

そこで今からは地磯の探し方3パターンについて紹介していこうと思います。

釣り具店員に聞く

最もポピュラーな方法です。

聞き方はシンプルに「~辺りの磯場のポイント教えてください」でOKです。

そして個人的には30代くらいの店員さんの方が教えてくれる確率が高い気がします。

ただ、初心者さんの場合では安全面についても考慮されてしまうため、磯場のポイントを教えてくれないことも多いです。

釣り雑誌から情報収集

釣り雑誌の釣り場情報の項目に、磯場のポイントが掲載してあることがあります。

ただ釣り雑誌は有名な磯場のポイントを掲載してあることが多く、実際に行ってみると釣り人が多かったということもよくあります。

そして磯場であるのに関わらず、魚がしっかりスレているなんてことも結構あります。

釣り雑誌を読む場合は地域密着タイプの雑誌、もしくは地域型の釣り場紹介誌がおすすめです。

Google Mapを使用

そして最後のGoogle Mapの活用です。

Google Mapでわかることとしては、

  • 深さ(ざっくり)
  • 潮通し
  • 海中の障害物

これでけみれば、釣りに必要な情報のほとんどをGoogle Map確認することができます。

まさに釣りのためのアプリといっても過言ではありません。

このGoogle Mapを上手く活用できるかできないかで釣果に差が出てきます。

アオリイカを釣りたい初心者さんは必ず扱えるようになりましょう。

Google Mapの利用手順

ここからは筆者が実際に行っているGoogle Mapを活用した磯場の探し方を紹介していきます。

「磯場でエギングをしたい」「釣果を伸ばした」「最初の1杯を釣りたい」

そんな方は是非Google Mapを活用してみましょう。

島の出っ張りに注目

最初に行うことが島の出っ張りを確認します。

理由は、

  • 磯場がある確率が他より高い
  • 潮通しが良い
  • 探す時間が短縮できる

この3点からです。

出っ張りであればもちろん潮通しも良いです。

なおかつ島の出っ張りだけに集中して探すことで時間の効率化も図れます。

そのためまずは島の出っ張りに注目してみましょう。

出っ張りの形に注目

次に出っ張りの形に注目します。

出っ張りを衛星写真でみたときに漁港なのか道路なのかただの崖なのか確認することができます。

その中でも確認して欲しいのが次に挙げる岩場が確認できるポイントです。

画像のようなポイントは磯場のポイントになります。

磯場のポイントが絞れればフラグを立ててピックアップしておきましょう。

道路が近くにあるか注目

次に確認するポイントは「近くに道路があるか」です。

良くあるパターンが目的の磯場まで行くために山を抜けたり、浜辺をかなり歩く必要があったりする必要があります。

下の画像のように距離が長くなるとその分道中に障害物があるかもしれませんし、危険がともなう確率が高くなります。

結果ポイントまでたどり着けないばかりか、最悪の場合怪我をしてしまうといったケースにも見舞われます。

しかし下の画像のように道路からポイントの磯場までの距離が近ければ、移動距離が短いためポイントに入れる確率が高くなります

これはあくまで筆者のポイントの探し方にもなりますが、道路からの距離が近いポイントを選んだ方が、狙っている磯場までたどり着ける確率が高いです。

現地で確認

いよいよ最後の手順になります。

ここまで調べれば、あとは明るいうちに現地に行って実際に入れるかどうか確認するだけです。

今までの手順でだいぶ絞れているはずなので、狙ったポイントを片っ端から探していきましょう。

筆者はだいたい釣り場探しの日を設けて車で6時間ほど走り回ります。

その中で3つ見つけることができれば、かなり良い方です。

【余談】こんなところにも地磯はある

今回は島の出っ張りに絞って紹介してきましたが、意外とこんなところにも磯場はあるというポイントを紹介します。

それはサーフの端っこです。

意外と上に乗れるような岩があったりします。

今シーズン筆者もこのようなポイントで実釣してきました。

初心者さんでも探しやすく、なおかつ見つけやすいです。

更にサーフはエギングをする方が少ないため、アオリイカの数釣りも楽しむことができるため非常におすすめなポイントです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は地磯の探し方について紹介してきました。

初心者さんにとっては憧れの地磯ですが、意外と簡単に探し出すことができます。

ポイント探しもエギングの楽しみの1つです。

冒険感覚で自分に合ったポイントを楽しみながら探していきましょう。

またくれぐれも安全には気を付けてください。

釣り場の探し方を更に知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

釣れないときもあります。

釣れないときのおすすめポイントについて詳しく紹介しています。

エギング初心者さんはまずはこちらからご参照ください。

エギングする上で必要なノウハウについて解説しています。

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