【超簡単】イカの3つ締め方をご存じですか?おすすめイカ締め道具2選も紹介

イカの締め方とイカ締め道具について紹介

うどん
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「釣ったイカを締める必要はあるの」

「釣ったけど締め方が分からない」

そう思われるエギング初心者さんもいるんじゃないでしょうか。

たしかにイカを締めるのはめんどうですし、そもそも意味があるのかも疑問です。

しかし、イカを締めることは綺麗に美味しくイカを持ち帰るための必要な作業になります。

そして、イカの締め作業はコツさえ掴めば誰でもできますし時間もかかりません。

そんなイカの締める作業について今回は分かりやすく紹介していこうと思います。

エギングを始めたばかりの方でも簡単に行える方法です。

是非最後までごらんください。

今回の記事を読んでわかること

・イカの締め方

・おすすめイカ締めピックについて

・イカ締めピックの代用

なぜイカを締める?

ではそもそもなぜイカを締める必要があるのでしょうか。

イカを締める理由について紹介します。

  • 鮮度を保つ(味を維持する)
  • 食感を保つ(食感を良くする)
  • 墨を吐かれないようにするため
  • イカが苦しまないように

イカを締める理由は釣ったイカを美味しく持ち帰ることが大前提ですが、クーラボックスを汚さないように持ち帰ったり、イカが最後に苦しまないようにしてあげるためでもあります。

そして可能なら釣ってすぐに締めてあげた方がイカのストレスも最小限に抑えれるため、美味しく保存ができるでしょう。

もちろん鮮度を保つためには持ち帰り方法も重要になります。

持ち帰りの保存方法について詳しく知りたい方は以下の記事を参照してみてください。

イカの3つの締め方

それではイカの締め方について紹介していこうと思います。

誰でも簡単にできる方法なので参考にしてみてください。

ハサミで締める

ハサミで締める際はエラの部分、つまりイカの胴の部分を締めます。

ゲソの部分は勝手に締まってくれるため、放置になります。

非常に簡単で分かりやすい動画あったため、掲載しておきます。

筆者も実際にやって1発で簡単に成功しました。

ピックがない時はおすすめな方法です。

イカ締めピックで締める

アオリイカを締める際に王道な方法です。

イカの胴の部分とゲソの部分を締める方法になります。

初心者にもおすすめの締め方になります。

ピックでの締め方は必ず覚えておきましょう。

基本的にはイカ締め道具はこのピックタイプの物が中心で販売されています。

デコピンで締める

最後はデコピンもしくはチョップで締める方法です。

筆者的にはあまりおすすめな方法ではありません。

締まる確率も低いためです。

その分、余分にイカを傷つけてしまいます。

デコピンは道具がない際の最後の手段にしておきましょう。

やり方としては、イカの眉間にデコピンもしくはチョップするだけです。

イカ締めにおすすめの道具

それではイカ締めにおすすめの道具を紹介していこうと思います。

ヤマシタ エギ王 イカ締めピック

Amazon 812円

値段も安く、どの釣具店でも見かけることができます。

筆者も最初のうちは使用していました。

ただ使う頻度が多くなってくると、イカに刺さりにくくなるといったデメリットもあります。

ベルモント イカ締めピック

Amazon 639円

筆者おすすめのイカ締めピックとなっています。

ピックの先が比較的ワイドであるにも関わらず、イカへの刺さり具合は非常に良いです。

また、ピックの先がワイドなため、イカの急所にも刺さりやすく現在も筆者が使用しているおすすめピックになります。

なおかつこの値段の安さで非常にコスパの良いイカ締めピックです。

ただカバーがないため保管には注意が必要です。

イカ締めピックの代用は?

「他にイカ締めピックを代用できるものはないの」

そう思われる方もいると思うので、筆者が実際に使用してイカを締めることができたアイテムを紹介します。

それは100均で販売されている、カニフォークです。

Amazonより引用

先も適度に鋭くなっており、なおかつ2つに分かれているフォークの先が、しっかりイカの急所に刺さります。

低コストでイカ締めピックを購入したいという方はカニフォークおすすめです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はイカの締め方とおすすめのイカ締め道具について紹介してきました。

せっかく苦労して釣ったいかです。

イカをしっかり締めて美味しくイカを持ち帰りましょう。

持ち帰りにおすすめでエギングに最適のクーラーボックスについても以前紹介しています。

是非ご覧ください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。

それでは今日はこの辺りで失礼致します。

他にもエギンググッズについて気になる方は以下の記事を参考にしてみてください。

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