秋と春イカが同じエギで良い4つの理由と筆者おすすめエギ3つについて紹介

春イカに使用できるおすすめエギについて紹介

 

いきなりですがこのような疑問をもったことはないでしょうか。

・春イカはどんなエギを使用すれば良いの?

・おすすめなエギはないの?

・秋エギングと同じエギを使用してはいけないの?

春と秋とではイカのサイズも違いますし釣りやすさも違います。

しかし基本的にはエギの大きささえ変えれば、秋エギングで使用しているエギと同じ種類のエギでも大丈夫です。

なぜなら使い慣れたエギの方が圧倒的にイカを釣りやすいためです。

実際に筆者も春と秋に使用するエギは大きさしか変えていません。

そして毎年、安定して釣果も出ています。

そこで今回は筆者が実際に春と秋も使用しているおすすめのエギについて紹介しようと思います。

今回の記事を読んでわかること
  • エギ選びが迷わなくなる
  • エギに目移りせず、無駄なエギを買わなくてすむ
  • 初心者でも春イカが釣れるおすすめのエギが分かる

このようなメリットがあります。

これから春イカを始めようと思っている方、春イカのおすすめエギが知りたいと思っている方は是非最後まで御覧ください。

現在検索ランキング1位となっているこちらの記事も参考にしてみてください。

春も秋も同じ種類のエギを使い続けた方が良い理由

エギ

筆者は春も秋も同じ種類のエギを使用した方が釣果が出やすいと考えています。

その理由について紹介していこうと思います。

エギの特徴を掴める

エギにはそれぞれ特徴があり、微妙に違うところがあります。

例えば、

・着底するまでの間隔

・潮のエギへの当たり具合

・イカがエギに触った際の感触

このようなポイントが微妙にエギによって変わります。

本当に些細な違いなため、使い慣れたエギではないと感じ取れないかもしれません。

この変化を感じ取れるか取れないかが釣果への分かれ道にもなります。

エギングが上手な人は、こういった言葉に表せない微妙な変化をエギから感じ取っています。

詳しくは以下に記事でも紹介しますので興味のある方は是非ご参照ください。

 

根掛かりが分かる

何度も同じエギを使用していると、着底した後のエギの揺らぐ感触で藻の上に落ちたか海底に着底したかが分かります。

つまり藻か海底かの違いが分かれば、早期に根掛かりの対策ができるため根掛かりする確率を大幅に下げることができます。

しかしこの着底の感触を掴むのには時間がかかります。

筆者は半年ほど同じ種類のエギを使用してやっと身に付きました。

おかげさまで現在はほとんど根掛かりでロストすることがありません。

繊細なイカのアタリが分かる

イカのアタリは非常に微妙なアタリで、プロの方でも見逃してしまうこともあります。

そんな微妙なアタリを少しでも捉えるためには、何度も紹介しているように同じ種類のメーカーのエギを使用することです。

・フォールが止まった

・エギの流れが止まった

・エギがもぞもぞしている感触がある

このような微妙な違和感を同じ種類のエギをずっと使用していれば、エギから感じ取れるようになります。

そしてアタリが分かれば当然釣果も伸びてきます。

アタリが分かればエギングの楽しさは倍増します。

まさに良いことずくめです。

エギのローテーションの迷いがなくなる

使用するエギが決まっているため、エギの変更で迷うことがありません。

そのため、エギングに集中することができます。

決まっているエギのローテーションで釣れなかったら仕方がない、そういった割り切りもできるようになります。

ポイントの見切りもしやすくなるため、ランガンを行う方にもおすすめだと言えます。

春も秋も使用できるおすすめエギ

それでは筆者も実際に使用している春秋共通で使用できるエギについて紹介していこうと思います。

おすすめはパタパタEZ-Qキャストシリーズになります。

理由はエギング初心者さんでも大型のイカを釣りやすいためです。

その理由については以下の記事でも紹介しています。

そのパタパタEZ-Qキャストシリーズでも春と秋でも安定して釣果のあるエギについて紹介していこうと思います。

パタパタEZ-Qキャスト マーブルオレンジ

まずは筆者が必ず1投目に使用するマーブルオレンジです。

視認性が良く陸からもしっかりエギの動きを確認することができます。

またラトル搭載のエギのため、広範囲にイカを探れるといったメリットも存在します。

パタパタEZ-Qキャスト ゴールドピンク

こちらのエギについては、春イカでは一番釣果のあるエギになります。

ケイムラカラーで日中に春エギングをすることの多い筆者が重宝しているエギになります。

ちなみにラトルは搭載しておらず、イカに対して自然なアピールをすることができます。

先ほど紹介したエギ同様視認性が非常に良く、沖にいるエギをいち早く確認することができます。

キンアジ

王道のキンアジカラーです。

こちらについてはパタパタシリーズでなくてもOKです。

1本あればどんな状況でも対応することができます。

ちなみに筆者は夜光タイプのキンアジカラーで夜にも使用することができます。

どの状況下でも釣果を上げることができるため、持っていて損はないエギです。

エギの釣果順紹介

ランキング

それでは今紹介したエギの釣果順に並べようと思います。

1,パタパタEZ-Qキャスト ゴールドピンク

2,パタパタEZ-Qキャスト マーブルオレンジ

3,キンアジ

正直この3本のみ持って行ってエギングをすることもよくあります。

そして実際に釣果を上げています。

特にこの中でもゴールドピンクの釣果は群を抜いているため、非常におすすめできるエギです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は春や秋でも使用できるエギについて紹介してきました。

エギが揃えばあとは釣り方だけです。

以下の記事でシャクリ方についても紹介しています。

春イカは釣るのは難しい釣りですが、釣ることが不可能な釣りではありません。

しっかりエギを根掛からずに操作できれば十分につることができる釣りです。

しかし繊細なイカのアタリや根掛かり等をしっかり感じ取るためには同じ種類のエギを使用することが一番の近道です。

是非今回紹介したエギを使用して春エギングを楽しんでください。

最後まで御覧いただきありがとうございました。

少しでも今回の記事が参考になれば幸いです。

それでは今日はこの辺りで失礼いたします。

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