今期のエギングシーズンもいよいよ終盤にさしかかってきました。
その中で「まだアオリイカが釣れてない」そういった初心者の方もおられるかもしれません。
今回はまだアオリイカに出会えていない初心者の方に向けて釣果に繋がるような、簡単に見直せる記事の紹介をしていこうと思います。
本当に簡単に見直せるポイントなので、是非初心者の方は参考にしていただければと思います。
アオリイカが釣れない初心者の特徴
筆者が考える、アオリイカが釣れたことのない初心者の特徴について簡単に紹介していきます。
- 釣れるポイントで釣りをしていない
- シャクリばかり気を遣っている
- エギの情報にすぐに流される
こういった方が当てはまります。
特に初心者の方は釣れるポイントで釣りをしていない、という方が多いんじゃないかと思います。
なぜなら筆者もそうだったためです。
今挙げた特徴に当てはまる初心者に方は是非これから紹介する記事を参考にしてみてください。
アオリイカを釣るポイントを確認
それではさっそくアオリイカを釣り上げるために必要場ポイントについてそれぞれ紹介していこうと思います。
釣り場の選び方
まずは釣り場の選び方についてです。
エギングをする上で釣り場探しは最も重要になります。
今回は4通りの釣り場を紹介しています。
筆者自身も必ず訪れるポイントになりますので、最初の1杯を釣るきっかけになるかもしれません。
釣りやすいタイミングなのか
釣り場選びの次に重要なポイントといっても過言ではありません。
釣るタイミングが合っていなければ、アオリイカと出会える確率は大幅に下がります。
日中釣れるのか、夜なのか、潮はどういったタイミングで釣れるのか等をある程度把握しておく必要があります。
そして今の時期であれば夜釣りが主流になります。
あとは自分に合った釣りやすい潮回りで行うことも最初の1杯を釣る上で重要です。
なぜなら潮が動きすぎるとエギが流されて、エギを上手くコントロールすることができないためです。
潮が動きすぎる環境では、エギの扱いに慣れていない初心者の方にとっては不利です。
逆に潮がまったく動かないと、アオリイカの活性が落ちてしまいます。
そこで最初の1杯を釣るのに釣りやすい潮回りが「小潮」になります。
他にも筆者が思う釣れるタイミングがあるために、また改めて紹介していこうと思います。
エギ選び
最近では、多くの種類のエギが発売されています。
情報がたくさんあるためどのエギを選択すれば良いのか、特に初心者の方は迷ってしまうと思います。
エギ選びを迷わない考え方について以下の記事で紹介しています。
まずは情報を惑わされないことを意識しましょう。
そしてなんといってもパタパタEZ-Qキャストシリーズです。
筆者も現在も愛用しているエギになります。
釣れる理由、初心者におすすめの理由についても詳しく紹介しています。
パタパタEZ-Qキャストシリーズの中でも特におすすめなエギについては以下の記事で紹介しています。
使い続けることで確実に釣果は伸びてきます。
筆者はオールシーズン、紹介するエギでエギングをしています。
シャクリ方
エギングはシャクリという独特なアクションを行います。
このシャクリがしっかりできないと、エギをアピールすることができません。
しかしどういったアクションをすれば良いのか分からない、そういった方に向けて基本的なロッドアクションについて紹介しています。
誰でも簡単にできるアクションになるため、今日からの釣行で実践してみてください。
シャクリについては記事で紹介している3種類のシャクリができれば十分アオリイカを釣ることが可能です。
基本忠実に実践してみましょう。
フォールのやり方
エギングのテクニックにおいても最も意識しなければならないのがエギの「フォール」です。
エギのフォールの姿勢が乱れるとアオリイカが警戒して逃げてしまいます。
アオリイカが警戒しないようにするためにフォールの姿勢はしっかり意識しておくようにしましょう。
フォールという枠ではありませんが、アオリイカの釣果アップに繋がる「ドリフト」というテクニックも存在します。
応用編のテクニックになるため、まずは基本的なフォールができるようになってから実践してみるようにしましょう。
タックルについて
タックルで良く質問されるのが、ロッドは何を買えば良いのかです。
基本的には初心者セット以外であれば何でも良いという回答になります。
しかしそれでは何も解決しないため、筆者おすすめのロッド3種類について紹介しています。
これからエギングを始める方、ロッドの変更を迷われている方は以下の記事を是非参考にしてみてください。
また、ロッド以外の仕掛けについて知りたいという方は以下のリンクから確認することができます。
重要度ランキング
エギングのポイントについていくつか紹介してきました。
この中で重要度の順位をあえてつけるとするならば
- 釣り場
- 釣りやすいタイミングなのか
- エギのフォール
- シャクリ方
- エギ選び>タックル選び
と考えています。
やはりアオリイカがいないポイントでいくら頑張ってもシャクっても釣れないので釣り場選びは最も重要になりますね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はまだアオリイカと出会えていない方にむけて見直す基本的なポイントに紹介してきました。
シーズン終盤ですがまだまだアオリイカを釣るチャンスはあります。
今一度釣り方を見直して、感動の1杯を釣り上げましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
それでは今日はこの辺りで失礼致します。